素人でも自分でできる!自転車の両立スタンドの交換・取り付け方編

暮らし

自転車の両立スタンドの交換・外し方編に引き続いて、今度は取り付け方編に参ります。

と、ここでいきなり問題が……

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自転車のスタンドのサイズ違い、大丈夫?

ハンズマンのガラクタ市で185円で買ってきた自転車スタンド、なんとサイズが間違っていたのである。もともとの大きさは26インチ、しかし今回調達したのはひとまわり大きい27インチだった。

いや、そもそも、僕の自転車のスタンド(というか車輪)の大きさなんて把握してなくて、その場(ハンズマン)で検索して調べてもよくわからなかったので、

(`・ω・´)世の中のママチャリはだいたい27インチだし、これでいいや

と、半ば当てずっぽうで購入したのである。まあ185円だし、間違っててもいっか、と思ったことも否定しない。

で、結論から申し上げますと、全然問題ありませんでした(^^)/

縦の長さは、車輪の大きさに合わせて大小するけれど、取り付け部の横幅はほぼ変わらない様子。つまり、少し大きい分には全く問題が無いようだった(ちょっと尻上がりになるかもしれないけれど)。とりあえず一安心である。

自転車両立スタンドの取り付け方

1.向きを間違えないように、スタンドを装着

向きを間違えないように、とわざわざ書くからには、そうである、間違えたのである。

(;´・ω・)あれえ、なんかしっくりこないなあ……

と思ったら、真逆の向きで取り付けをしていた。スタンドを蹴り上げるためのレバーが車体の右側(写真でいうとこちら側)に来るように取り付けなければいけない。

こう!これが正しい向き。

ちゃんとスタンドの爪がフレームを保持してくれている。

取り外し同様、かなり力を使うので、けがをしないようにお気をつけて。

2.変速機を取り付ける。

車体右側、元の通りに変速機を取り付ける。

車体左側の、変速機の分の厚み合わせの金具も忘れず取り付ける。僕は忘れていてやり直しになりました。同じ轍を踏まぬように。

3.泥除けステー、荷台ステー、ワッシャー、ハブ軸ナットの順につけて仮止め

まずは泥除けステー。

次に荷台ステー。

ワッシャーとナット。ナットはひとまず手でくるくるできるところまで締めて仮止めをする

反対側も同様に仮止め。

4.ナットをレンチで交互にきつく締める

仮止めしたナットをきつく締める。

このとき、一息にぎゅーーっ、と締めてはいけない。左右交互にちょっとずつ締め上げていく。

こうすることで、左右の締り方が均等になってよろしいのだとか。

カバーを取り付けて……

完成!

このとおり、ぼろぼろの車体に対して、スタンドの輝きが不釣り合いなほどである。

サイズ違いだったけれど、問題なくたった。

というわけで、自転車よ、9年目突入だが今後もよろしく頼むよ。

コメント

  1. […] → 取り付け方編と合わせてどうぞ。 […]

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